【次回企画展】大槌秀樹「神々の撮影」

次回企画展は、5月26日(土)より山形在住の美術家・大槌秀樹の展覧会「神々の撮影」を開催します。

 

 

大槌は身体と物質・記憶と場、事実と虚構などに着目し、行為から生まれる事象を映像や写真、パフォーマンスなどで表現し続けています。本展覧会では、身近な山に存在する消滅集落や廃村を舞台に、春夏秋冬自然の中で行った古代彫刻像のポージングシリーズを展示。自然に呑み込まれ誰もいなくなった場所で行う行為の記録は様々なことを物語っています。

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古代のギリシャ人にとって、神話の神々は“作りもの”としてそこにあるのではなく、現に人々の前に立ち現れ、人々の生き様の現身として共に生きる英雄達の姿であった。
生きた現実がそこにはあった。
そして、人々はそれを共有する為に言葉で語るのではなく、自ら演じることで語られてきたという。
きっかけは、友人の美術家に頼まれ、西洋彫刻像のヌード撮影を行った事に始まる。
人間と同じ姿を持つ神々を通し、現状を見つめ、私達の生きた現実とは何かを考える。
撮影は主に、山形県内に多く存在する消滅集落や廃村、山で行った。
自然へ帰化する集落は様々な光景を見せた。
覆い繁る草木、大群の虫、獣の気配。
熊除けの鈴は終始美しい音色を奏でていた。
(展覧会に寄せて 大槌秀樹の言葉)

 

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2018年 5月26日(土)-6月24日(日)11:00–19:00/無休
会場:Cyg art gallery(入場無料)

 

◎ライブ配信イベント「神々の演奏」6月23日(土)18:00-
会場よりライブ配信イベントを開催。白丸たくトによるライブのほか、今回の展示に関するトークなどを予定。

直接会場にお越しいただくことも可能です。詳しくは追ってお知らせしていきます。


http://www.cyg-morioka.com/exhibition/2018051/index.html